1964年　東京オリンピックに岩手県内聖火ランナーとして参加　実際に使用したリレー時に着用したシャツ、聖火トーチ、参加記念バッジの３点セットになります。当時　高校三年生だった親父が、聖火ランナーに選ばれ参加させていただき、今日まで大切に保管してきたものです。シャツは　東レのパイレン生地が使用され、残念ながら一部シミがあるものの全体的に白く、とても57年前とは思えない保管状態のいいものになります。当時の縫製技術の高さや生地の良さが伺え　現在でも勿論着る事も出来ます。因みにサイズ表記はございませんが身長170cm程度の親父が聖火ランナーとして着用したものです。1964東京オリンピック参加記念バッジは 桐の箱に聖火リレー参加記念と表記されており、聖火台のモチーフされたメダルと日の丸がデザインされた記念章と表記されたバッジの二点が入ったもので金属製サビなどはありません。聖火トーチは　持ち手含めて高さおよそ65cm持ち手の入った箱、トーチ部、持ち手部の3点となります。流石に実際に使用されたものなので燃焼痕やキズ凹み汚れあり、箱は痛みが目立ちますが、本体の保存状態は良くキズはありますがサビなどはありません。以上　シャツ、記念バッジ、聖火トーチの3点セットになります。岩手の実家で長い間大切に保管されてきた大変思い入れのあるものなので思い入れのある大切にされる方に選んでいただけたらと思います。個人的にはシャツは黄ばみも無く本当に綺麗なので是非一度手に取って　1964年当時の紡績業や生地の良さ技術力の高さに思いを馳せると同時に当時の日本の事、そして　コロナ禍　緊急事態宣言下で行われる東京オリンピック2020 賛美両論あるかとは思いますが　参加される、私達の想像を遥かに超える努力を日々重ね続けてきた選手関係者の方々に思いを馳せ　手に取って頂ければ幸いです。宜しくお願いします。